介護

介護で男性の力が求められている?

介護現場で働いているスタッフは大半が女性ということが多く、介護業界全体で考えても八割前後が女性になっています。 その状況を勘案すると、介護業界は女性が仕事を探す上で有利と考えるのはもっともでしょう。職種によっては男性優位の社会になってしまっていて、女性が就職や転職をしたくてもなかなか採用してもらえない業界もあります。 その点からすると、介護業界は女性に優しい業界であることは事実です。しかし、それが男性に比べて女性が転職において有利ということには直結しません。女性の人手も不足しているのは確かですが、むしろ男性の方が不足して困っている現場が多い実態があります。 介護の仕事は身体介助を伴うため、力仕事が必要になることは否めません。一般的には体力では男性の方が女性より強い傾向があるため、現場で力仕事を担える男性スタッフが求められているのです。 しかし、実際には男性で介護の仕事に従事したいという人が少なく、現場では体力が充実している若手の男性を渇望していることも少なくありません。そのため、仕事の獲得しやすさという観点では女性よりも男性の方が有利とも言える状況になっています。 介護業界では、基本的に性別を問わずに人手が足りなくて困っている現場が大半を占めています。そんな中、女性が多い職場だからといって男性が躊躇する必要はありません。うまく男性らしさを発揮しながら職場に馴染んでいけば、女性にはできない活躍をすることも可能であり、やりがいある仕事として従事できるはずです。